あしやまとのアルル-マルセイユ


フランスの生活、フランス菓子の話。日々感じたことを気儘に綴ります。
by montlivre76
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Vacance

以前にも説明しましたが、僕がお世話になっている家のご主人、仕事で山にこもっていました(撮影のため)。でも昨日で終わりらしく、午後4時ごろに帰ってきました!そして帰ってくるなり大掃除に荷物整理!それはなぜか?
そう、バカンスなのです!ということなので、子供は(1歳)おばあちゃん(父方)にあずけ、2人で大忙し。しかも出発日は翌日の昼。すごいパワーですよね。一日ゆっくりして片づけ、荷物用意して、って考えないんでしょうね。バカンスになればすぐ出発!時間を無駄にしないというかなんというか…。すばらしいですね。

向かう先はAuffayという所。petit village(小さな村)と言っていました。Auffayには奥さんのお母さんが住んでいます。そちらでバカンスを過ごすそうです。僕も何度かこちらのお母さんとお会いした事があるのですが、とても気さくな人で、僕が料理をしているといつも覗き込んできて、
「なに作ってるの?」
「レシピ教えて!」
「これはどう料理するの?」
といつも言っていました。基本的にフランス人って、料理、食べることに関心が高いですよね。
アプリコットのコンフィチュールを作ろうとしていた時も、
「どうやって作るか知ってる?」
と聞いてくるので順番に説明したら、
「Parfait!」(完璧)
よかった、O.K出て。
フランス人に自分が作ったお菓子を食べてもらうときって、いつもドキドキします。やっぱりこちらのものですからね。こんなのフランス菓子じゃないよ、コンフィチュールじゃないよ、と言われればその通りなんだと思います。極端な考えかもしれませんが、フランス人が和菓子を作っていて、それを日本人が食べてこれは違うと思えばやっぱり違うんですよ。もちろん料理もそうですよね。逆に「おいしい!」と言われた時はほんとに嬉しいですよね。

彼等が帰ってくるのは8月末、一か月楽しんできてください!Bonnes vacances!

ちなみにAuffayはノルマンディーです。
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by montlivre76 | 2010-07-31 08:40

Apt

Apt(アプト)といえばフリュイコンフィで有名な街です。
3週間ほど前ですが、リュベロンにラベンダーを見に行ったついでに寄ってもらった街。というのも友達の車で行ったので、ラベンダーがメインです。(一応)
友達はラベンダーを見にリュベロンへ行きたい。僕はアプトのフリュイコンフィを見たいということで意見は一致。
アプトまで車で1時間半くらいと聞いていたのですが、途中道を間違えて遠回りしたようで、途中サンドイッチなども食べ休憩しながら行ったということもあるのですが、結構時間がかかりました。

アプトについて、前もって調べていたお店の住所の所へ行ってみると、閉まってる!なんと日曜日は閉めてる店が多い!え~!?せっかく来たのに。とりあえず閉まっている店の前で一枚。
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アプトは産業博物館があり、そこでフリュイコンフィの製造工程、歴史などを紹介しています。
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見るだけでもわくわくしてきますよね。
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アプトのフリュイコンフィのことが書いてある本があったので即購入。しかしフランス語のみ(当たり前)。さて、読み終えるのはいつだろう?

フリュイコンフィといえば日本では「甘い!」印象がありますよね。もちろん甘いです。でもお店によって甘さが違います、食べやすいのもあれば、くどい物もある。唯一あいていたお店があり、友達に勧めてみたところ意外と気にいったようです。いわゆる食べず嫌いな人が多いんじゃないでしょうか。僕は好きです、フリュイコンフィ。僕はコンフィズリーと呼ばれるものが好きで、ヌガーやパートドフリュイ、キャラメルなど作っていて楽しいんです。フランスにはパティスリー、ショコラトゥリー、コンフィズリーなど、その専門分野に分けてそう呼んでいます。日本の一般的なケーキ屋はいわゆるパティスリーにあたります。ショコラトゥリーをやられてる人も日本でも見かけるようになりました。でもコンフィズリーはまだまだ浸透していません。残念ですね。

さて、もう一つのメイン。
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by montlivre76 | 2010-07-29 05:44

contrenature

[contrenature]さてこれはいったいどういった意味でしょう。
もちろんフランス語です。初めてこの言葉を聞きました。contre-nature.2つの単語で出来てます。
contre:~に反して、~に逆らって。
nature:自然、本性。
一つずつ訳せばこんな感じです。

この言葉、今日の授業中に耳にしました。それは一つのテーマについて各自の意見を言いあうときに、ある男の人が言った言葉。そのテーマは「le mariage」(結婚)でした。
たいていの人が自分の国での結婚のことについて話し、幸せだ、大変だ、愛はあるがいずれなくなるとか話しているわけですが、彼はこう言ったのです。
「C'est contrenature.」
意味は不道徳。(帰ってから調べた)
僕は全く分からなかったのですがたいていの人はわかってるようでそのまま話を聞いています。なぜ彼はそう思うのか説明していました。ホモサピエンスの話から始まり、一夫一婦制、一夫多妻(一婦多夫)制の話になり、彼が言うには後述のほうがより自然に近いのではないかと。彼は過去にアフリカで働いたことがあるらしく、実際に見て身近に感じていたからだということです。それは違うと反対している人もいましたが、僕はただ彼のボキャブラリーに感心していました。
すごく哲学的なことだと思います。それを母国語ではない言葉でうまく表現していることに感心します。

僕は日本語でも自分の感情を上手に表現できません。それを他国語となるとなおさらですが、やはり自分の想いは伝えないと何も始りません。なるべく伝えるようにと心がけていますが、言葉がそれについてきていない状況なのでもどかしさはいつもあります。もっともっとたくさんの人のボキャブラリーを学び自分のものにしたいですね。
彼のこの言葉が僕にそう思わせてくれました。
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by montlivre76 | 2010-07-28 06:51

再開

再び始りました、学生生活。
フランスに来た当初は3ヵ月マルセイユの語学学校に通うつもりでした。その間に仕事を探し、学校が終わるころに仕事が始められるようにいろんなところに探しに行ったり履歴書を送ったりしていたのですが、意外と身近なところで割合早い時期に見つかり安心していました。しかしそちらのお店(今の職場)、人手が足らずすぐにでも来てほしいということなので、とりあえず学校は行かないといけないと説明すると、朝だけでもということなので学校が始まるまでの時間働いてそのあと学校という生活をしてました。
しかし僕が働き始めてから10日後にはまた一人やめるということで結局人手は足りません。シェフに相談したところ、今のところ大丈夫だからと学校に行くようにすすめられました。そうは言ってもどれだけにきつい状況なのかは僕にもわかります。

そこで考えました。残り一カ月の授業の時期をずらせばいいのでは?バカンスの時期はいつ頃か前もって聞いていたので、もし変更できるならそのほうが自分にとってもいいはずだ、と。
キャンセルしようかとも思ったんですが、どうせならしっかり勉強したいですよね。特にバカンス中にどこかへ行くという予定もないし、無駄に時間を使うよりかはるかにいいです。
シェフに伝えたところ、それができるならほんとに嬉しい!ということなので、すぐ学校へ確認。
僕はもともと週5日通っていたので、夏のコースになっても授業料はかわらないみたいです。ただテキストは違うからその分お金はかかるよと言われただけで何も問題なく変更できました。とりあえずこれで仕事に専念でき、変更できてほんとよかったです。

そんなわけで、約2カ月ぶりの学校です。久々に先生達に会い近況報告。自分のクラスに案内され見てみるとすごい人数!さすが夏のコース。以前より2倍の人数になってます。バカンス中にいろんな国から来てるみたいです。その中に一人の日本人。彼女は僕の2週間あとに学校に来て、クラスも一つ下のクラスでした。
もしかして一緒のクラスかなと思っていたらその通り。置いていかれないように頑張ります!

そして思いがけないプレゼント。
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鳥の丸焼き!
アパートの一階が小さなお店になっていて、ちょっとした野菜や飲み物、雑貨を売っています。そこでいつも鳥がぐるぐる回って焼かれてます。そのお店のおじさんに声を掛かられ、
「ちょっとこっちにおいで。」
「え?何、なに?」
と興味津々でお店に入っていくと、おじさん、サクッと鳥を突き刺して、
「これあげるから食べな!」
というわけで、いただきました鳥の丸焼き!なんてやさしいおじさん!今まで挨拶くらいの中だったのに。こういう人もいるんですね、フランスって。今度何かお返ししないと。
きっと、鳥でも食べてしっかり勉強しろよってことですよね?
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by montlivre76 | 2010-07-27 05:38

Limoncello?

暑いです…。日本はもっと暑いようですね。
そんな暑い日にキンと冷やしたリモンチェッロはいかがでしょうか?

リモンチェッロ、家庭でも簡単にできるのです。用意するものは、レモン、ウオッカ、砂糖。これだけで出来ちゃいます。作り方を簡単に説明すると、レモンの皮(黄色い部分だけ)をむきウオッカに漬ける。そのまま一週間つけておく。砂糖と水でシロップを作りウオッカと合わせ、濾してレモンの皮を取り除く。これで完成です。
これが一般的なレモンチェッロの作り方です。そしてアルコール度数95%のウオッカを使用するそうです!

今回、僕が作ったリモンチェッロは少々(かなり?)違います。
僕が手本にしたのは、日本で働いていた時のレストランのシェフ(フランス人)のルセット。シェフのおばあちゃんはイタリア人でよく作られていたそうです。
日本には95%のウオッカはないので、なるべくアルコール度数高めのものを選んで使っていました。それを夏も近いしと思い作ってみることに。(6月末です)

用意したものは、レモン、ライム、ウオッカ(37.5%)、砂糖です。そう、ライムを使うのです。レモンの半分の量をライムにしました。ウオッカはなるべく度数の低い物を選んで使用。理由は残念ながら僕自身アルコールに強くないもので。
レモンとライムの皮をむきウォッカに漬けます。僕はレモン、ライムともに汁も使いました(シェフは使っていません)。汁も一緒に入れます。そして砂糖と水でシロップを作り、冷めたらウオッカと合わせます。そしてそのまま1か月漬けておきます。たまにかき混ぜてあげながら。あとは濾して瓶に詰めれば完成です。出来上がったものがこちら。
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ステイ先の人も軽くて飲みやすいと気に入ってくれて、
「スーパーで売られているのは重過ぎて飲めない、これはいいね。どうやって作るの?ルセット教えて!」
ということで、喜んで教えました。気にいってもらえてよかった。
自分なりに飲みやすくと思い考えて作った結果、それが喜んでもらえることはほんとに嬉しいですね!

でも、本当のリモンチェッロはこうじゃないよと言う人もいるでしょう。なのでタイトルに?をつけました。
次回作る時は伝統的な作り方で作ってみようと思います。
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by montlivre76 | 2010-07-25 18:48

バカンス中に

今お店がバカンスということは、当然働いている僕たちもバカンスなのです。その間に僕は語学学校に通うことにしているのですが、それでも時間はたっぷりあるわけです。そこでこのバカンス中、あいてる時間を使ってやろうと思っていること、飴細工です。

飴細工、今や若い人でもすごく練習していて立派なピエスモンテ(いわゆる工芸作品)を作っているのをよく見かけます。僕も憧れはありましたがそういった機会にめぐまれず、というのは理由づけで、結局やろうとしなかったんですよね。実際どんな環境でもやる気があればできるはずです。今更ながらやる気になった次第です…。
そんなわけで今の職場のシェフに相談し、午後は厨房を好きに使っていいよと許可が出たのでほんと好きに使わせてもらってます。僕は自分の飴ランプを持っていないのでこのバカンス中シェフのランプを借りていてもいいか聞いたところシェフは快く貸してくれました。優しいシェフです。

バカンスが始まりアパートでも飴細工をやっていたところ、一緒に住んでいる人(只今ホームステイ中)に、これは何だ?と質問攻めを受け、材料から作り方まで細かく説明していたら、ご主人と奥さんが何やら話しています。するとご主人が、
「これをやってるところを撮影したいんだけど、いい?」
こちらのご主人、撮影の仕事をしているらしく、今も山にこもって仕事をしていてたまに帰ってくるといった状況で、この2,3日前に帰ってきたところ。また明日には出かけるみたいです。
「今機材は山に置いてあるから9月でも大丈夫?」
「もちろんいいよ!シェフに聞いてみる。」
普段お世話になってるので断れないですよね。それに僕がやったことに対しての評価を素直に表現してくれてこちらも嬉しいですよね。
写真のUPもしたいのですが、まだまだお見せできる代物ではなくご勘弁を。

夜はみんなでテレビ観賞。フランス3(テレビ局の名前)で日本特集!どんなものかと思ってみていたら、秋葉原、鬼太鼓、火山といった内容でした。日本をもっと理解してもらえたかな?(間違ってる?)
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by montlivre76 | 2010-07-24 17:40

出会い

出会いって、いつどこであるか分からないですよね。
特別な出会いなのか、そうではなく一時的なものなのか。それは後になってみなければわかりませんが…。

お昼に友達とお茶してた所に通りすがりの一人の日本人。
「あれー?」
と僕の友達。
「あれー?こんにちは。」
どうやら2人は顔見しりみたい。2回あったことがあるらしくちょっと知ってる程度。
彼女は今からフランス人とエシャンジェ(日本語とフランス語を交換するやりとり)をするらしく、それならば一緒にお茶でもしましょうよと誘ってみました。
日本人3人とフランス人1人のお茶会始まりです。

やっぱりどうしても日本人が多いと日本語が多くなりますよね。それでもフランス人の彼は聞いてるだけでも大丈夫、勉強になるからと優しい言葉。そんな彼はコメディアンらしく、日本の舞台やお笑いに興味があるみたいです。日本では「芸人」って言うことを教えると、すでに勉強済み!自己紹介の時に必要ですもんね。
彼は日本が大好きで一度行ってみたいと思ってるらしく、年も23歳と若いのでそれならばとワーホリを進めてみました。彼もネットで調べたことがあるらしいのですが、申請の仕方が分からないみたいです。それなら日本の領事館に聞くのがいいのではとアドバイス。
こうやって日本語を頑張って勉強している姿を見ると嬉しくなってきますね。僕も頑張らないと!

その彼とエシャンジェをしている日本人、彼女しっかり喋れてます。フランス滞在は長いのか聞いたところ4ヶ月だそうです。しかもフランスに来てから勉強したということなのでまたびっくり!なんでそんなに喋れるのか聞いたところ、彼女はポルトガル語が喋れるそうでフランス語を読むことは簡単にできるとのこと。どうやらご主人がポルトガル人だそうです。世界中転々としているらしく、マルセイユもいつまでいるかわからないみたいです。本人はずっとマルセイユに住みたいと願ってるそうですが、ビザの関係で難しいみたい。同じユーロ内でもややこしいですね。
そんな彼女の職業はマッサージ師!(この言い方であってるのかな?)
マルセイユに来てからずっとマッサージの店探してたんですが、どこも高い!
というのも、僕は肩こりがひどく腰も職業病?で弱ってきてます。日本でも接骨院やマッサージに通っていたほどです。
早速値段を聞きました。今までの中で一番安い!日本でマッサージするより安い!友達価格なので安いみたいです。ありがたいことですね。
彼女のマルセイユ長期滞在を心から願います。(自分勝手ですか?)

みんなと別れてから自分が働いているパティスリーを見に行きました。
改装するとは聞いていましたが…
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跡形もなくなってる・・・。どんなブティックになるんでしょう?
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by montlivre76 | 2010-07-23 14:54

Saint-Rémy-de-Provence

行ってきました、サンレミへ。
目的は、Joel DURANDというショコラトゥリーのラボを見る!
というのもこちらのお店、マルセイユにもブティックがあるのです。オープンしたのは最近ですが、もうすでにお店の人とは顔見知りの仲に。それほど頻繁に通っています!(おいしいですからね)
そのお店の人(フローランスだったかな?)にサンレミに行くと伝えたら、それならラボも見ておいで連絡しておくから、ということで喜び勇んで向かったわけです。

しかしサンレミまでどうやって行くのだろうかとガイドブックで調べたところ、アヴィニョンからバスで40分と書いてあります。それならまずはアヴィニョンだと思い向かいますが、旅行前には時間を調べておくべきですね…。マルセイユからアヴィニョンへ行くときもアヴィニョンからサンレミへ行くバスも完全にタイミングがずれていて長い時間待ちました…。朝8時半に家を出てサンレミについたのが15時すぎ。移動だけで疲れます。

さあ、気を取りなおしてつきましたサンレミ!少し街を歩いてみようとぶらぶらするとすぐに見つかりました、目的のショコラトゥリー!中へ入り早速交渉。フローランスから前もって聞いていた名前。
「あなたがマリーピエールですか?」
「いえ、マリーピエールは外出中です。」
あれ?これはちょっと困ったぞと思いあたふたしながらもとりあえずラボのことを聞かないと。
「僕はマルセイユに住んでてマルセイユのブティックを知ってるんだけど、彼女からこちらのラボを見学できると聞いていますが?」
「それは私には出来ないわ。マリーピエールもいないし、ジョエルデュランの許可がないと。」
なんとなくこんな感じ。
そのあと彼女はラボがブティックの2階にあった時の話をしてくれました。今は違う場所に移ってるからすぐにみることはできないと。たしかにお店の規模が大きくなれば大きなラボも必要になってきますよね。
その話を聞いて少しだけさみしくなりました。2年前に来てみたかったなぁ。
今日はもう諦めよう、フローランスもちゃんと伝えてくれているのか分からないし、マリーピエールもいない。
次回来る時の楽しみにしておこう。

その他のパティスリーも見てみようと街の中をぶらぶら。小さな町なのですぐに一周できてしまいます。
ふと外から見ていて足が止まったもの。
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かわいいですよね!カリソン(プロヴァンスの名菓)とパート・ド・フリュイ。
入ってみるとその他にも目を引くものばかり!店内を見て回っていると日本の雑誌が!こちらのお店、日本でも紹介されてるみたいです。
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マダムもとても感じがよく、個人的にかなり好奇心をそそられるお店でした。
http://www.petit-duc.com/index.html

すべてが順調って旅ではなかったですが、サンレミに来てよかった。
またひとついいお店と出会うことができました。
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by montlivre76 | 2010-07-22 16:56

再度

再度挑戦です、セキュリテソシアル!
待たされること覚悟で朝早くに出発。今度は6区です。
場所はノートルダムへ向かう坂道の途中にあり(マルセイユは坂道が多い)、このあたりはわりと落ち着いた環境で住みやすそうです。前回の場所とは大違い!
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ちなみにこれが入口です。
え?ここ?ここをはいるの?まちがってないよね?と辺りをきょろきょろしながら看板を見てみると、どうやらそれっぽい。とりあえず行ってみようと奥へ進んでいくと普通の扉があり、ちゃんとそれらしき所のようです。
一安心で扉を開け中へ入ると、先客3人のみ!え、これだけ?余りの少なさに不安になりながらもチケットを取り待つことに。
受付の人は一人だけど人数が少ないから何も問題ないだろうと思い待っていると、いきなり僕の番号が点滅。
でもまだ前の人終わってませんけど?ボックスBってここ以外にもあるんだろうかとワケわからず待っていると、僕の次に来た人が受付の人にチケットを取るように勧められています。それを見て、先に待っていた人もチケットを取りに行っています。なるほど、みんなチケットを取ってないんだと納得。とりあえずみんなでチケット交換!譲り合いの心って大切ですよね。

僕の番になり必要な書類を渡し、なんだかすんなりいきそうだなと思っていると、まったくわからない単語を言われさあ大変。何回も言ってもらうがやっぱりわからない。
「ちょっとディレクターを呼んでくるわ(笑)。だって日本語しゃべれないもの!」
「大丈夫、それ普通ですよ。」
「もちろんよ。勉強してないんだもの。」
こんな感じでやりとりしながら、持参していた辞書を出し調べて納得。
Releve d'identite bancaire(R.I.B)
どうやら銀行口座の明細ですね。また一つ勉強になりました。
あとはその紙だけが足らずまた来ることに。いそいで取りに帰り戻ってみるとすでに10人待ち!
それでも全然苦になりません。受付の人も一人増えてるし、なんていい所なんだと思いました。

もういちど書類を全部渡し待っていると、
「O.Kよ。」
「ほんとに?これで大丈夫?あとはどれくらい待ってたらいいですか?」
「20日ぐらいよ。」
意外とあっさり終わったので逆に不安になり何回も確認。すみません、マダム。ありがとうございました!

この2日間、フランス社会に揉まれました…。良くも悪くもフランスって鍛えられますね、精神面。
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by montlivre76 | 2010-07-21 14:50

フランスって…

始まりました、マイブログ!!
フランスでの出来事(特にマルセイユ)、感じたこと、思ったことなど、もちろんお菓子や料理のこともUPしていきます。

早速、今日の出来事を。
今日は2件の用事を済ませようと思い朝から行動開始!
まず1件目。先日職場のパトロンから教えてもらった場所へ、セキュリテソシアル(社会保障)の手続きをしに向かいました。
ちなみに僕のアパートの住所はマルセイユの1区にあり、その管轄の所へ行かなければならないようです。意外と近くにあり一安心。中へ入り受付の人に尋ねると、
「ここじゃないわよ。この住所の所へ行って。」
と言われ、住所を書いた紙を貰い呆然としながら、
「ここだって聞いたんだけど。」
「みんなよく間違えるのよ、ここはアラブの人たち用よ。」
と、フランス語はよくわからないけどこんな感じのやりとりでした。

その住所を見てみると3区って書いてます。3区と言えば噂に聞くアラブ人街じゃないですか!行ったことないですよ!この通りどこですか?ってことですぐ近くにある観光案内所で地図をもらうことに(マルセイユに来て4か月ですが初めて行きました…)。しかし、地図を見ても場所が分からない!とりあえず今はあきらめてもう一つの用事へ。

2件目は免許証の変更です。フランス滞在が長期の予定なのでいっそのことこちらの免許証に変更しようと思い、今度はプレフェクチュール(県庁)へ。
中へ入り聞いてみると、
「ここじゃないよ。」
また!?こんなのばっかり。
住所をもらい見てみると、どうやらカルトセジュールの場所と同じところみたい。
その場所はもう慣れたもので、足取りも軽いですよね。
言われた通りその場所へ行ってみると、結構並んでる!チケットを取り待つこと1時間(もっとかな)。
やっと順番がきて必要な書類を出していると、
「カルトセジュールはないの?」
「レセピセですが?」
「これじゃ駄目よ。」
なんでですか?カルトセジュールを出してくれないのはあなたたちじゃないですか!
「もう5か月は待ってるんだけど!」(言ったあとで3カ月だったと気づく…)
「カルトセジュールを受け取ってからまた来て頂戴。」
と、こんな感じですかね。全然話が進まない。
まあこれは急ぎではないしいいかと自分に言い聞かせ、一時帰宅。

昼食を取り少し休憩。ネットで3区の住所を調べ、再度挑戦。
道に迷いながらついてみると、ものすごい人!チケットを取ってみると100人待ち!なんだこれは!
一瞬帰ろうかとも思ったけど、またここへ来ることを考えるとなるべく今日で終わらせようと思い待つことに。
ふとテーブルの上を見てみると僕の番号よりも20番も前のチケットがある!もちろん後のも何枚か。これはだれかがあきらめて帰ったんだと思いその番号をゲット!少しでも早いほうがいいですよね。
ここでは2時間近く待ちました。こういうときの暇つぶし用で何か持ってきていたほうがいいですね。
やっと自分の番が来て、まず住所を聞かれたので答えると、
「あなたはここじゃないわよ。」
なんで?ワケわかりませんよね。
「あなたの住所だと6区に行って。」
2時間待ってこれですよ。やりきれないですよね、ほんとに。

僕の1日は結局何も進まないまま終わりました…。

このフランスのシステムは何なんでしょうね。日本人からすると理解に苦しみますよね。
でも、それでいちいち腹を立ててたらフランスではやっていけません。こんなことが起こりうる国だと前提にして生活していかないと。それでも正直しんどいですけどね(笑)。
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by montlivre76 | 2010-07-20 04:50

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